公務員を辞めようと思い始めたのは5年前
私が「公務員を辞めるかもしれない」と考え始めたのは、もう5年ほど前のこと。
住宅ローン、子どもの学費、そしてもちろん仕事のこと…。
一番のネックは、やっぱり**「お金」**でした。
決断の瞬間と不安
実際に辞めると決めたとき、
真っ先に頭に浮かんだのは今後の生活費。
正直、その瞬間は「ま、どうにかなるか~」という気持ちでしたが、
同時に金銭面の不安がずっと頭から離れませんでした。
最終的に、辞めるというのは…もう勢いなんですよね(笑)
周りからは「よく決断したね!」と言われますが、
私としては「いや、勢いだから…」という感じです。
捨てるもの、残すもの
決断と同時に、これまでの生き方やこれからの暮らしを
見直す作業が始まりました。
捨てるもの、残すものを整理しながら、
「辞めても大丈夫」と自分に言い聞かせる日々。
見直すべきものリスト
辞めると決めたときに出てきた見直しリストは、こんな感じです。
- 住宅ローンの返済
- 今後の生活費
- 医療保険
- 社会保険(共済組合)
- 年金
- 車の保険や生命保険
こうして挙げてみると、今まで当たり前だった保障や制度のありがたみを
改めて感じます。
在職中は気づかなかった恵まれた環境
不思議なもので、在職中はそこまで感じなかった福利厚生のありがたみが、
辞めると決めた瞬間にヒシヒシと押し寄せてきます。
「公務員って、やっぱり金銭面や福利厚生で恵まれてたんだなぁ…」
そんな気づきとともに、新しい生活への一歩を踏み出すことにしました。
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