公務員はやっぱり超安定職

公務員はやっぱり超安定職だった

お金のことを考えると、つくづく思います。
**公務員って本当に安定してたなぁ…**と。

30年前に就職(いや、奉職?)が決まったとき、親戚のおばちゃんたちから
「公務員は40歳からが安定するから、それまで我慢して務めなさいよ」
なんて言われたものです。

若い頃は薄給で、土日だけが楽しみな生活。
でも、40歳を迎える頃には確かに給料表の級も上がり、生活はラクになりました。
月給だけじゃなく、ボーナスのありがたみを実感できたのもその頃でした。


これからは無職という現実

そんな安定の日々から一転、私は無職になります。

退職を決めた日から、
「これからの仕事、どうしよう…」
と考え始めました。

家族を安心させるためにも、就職先の見通しはなんとなく立てていましたが、
いざ辞めるとなると、意外と現実は読めないものです。


再就職はやっぱり厳しい?

同年代で先に辞めた先輩方にも相談しました。
返ってくる言葉は…

「公務員の再就職は厳しいよ」

ほとんどがそんな意見でした。
ただ中には、

「給料は減ったけど、ストレスはかなり減った」

という声もあって、それはちょっと救いです。


安定を捨てるという選択

退職する前も、今も、再就職が決まるまでも…
お金の心配は常につきまとうと思います。

そして忘れられないのが、相談したほぼ全員から言われたこの言葉。

『公務員をやめるなんて馬鹿だな。安定を捨てるのか?』

確かにそうかもしれないけど、私は自分の人生を変えるタイミングだと信じています。

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